―― アルバム完成おめでとうございます!今回のアルバムは94年発表アルバム『Mother Head's Family Reunion』の続編ということですが、何故このような作品が出来上がったのでしょうか?
続編という言い方が良いのかどうかは分からないけど、バンド編成でレコーディングしたアルバムとしては久しぶりだ。ここ最近のソロ・アルバムでは僕一人が演奏する形だったからね。今回は自分以外のミュージシャンと一緒にプレイしたい気持ちだったんだ。バンド編成で最後に作ったアルバムが『Mother Head's Family Reunion』だったから、今作のタイトルを『Return Of〜』にしたんだよ。
―― 『Mother Head's 〜』はあなたのキャリアを代表する名盤だと思います。ファンからも人気の高い作品ですが、あなた自身はどのような作品と捉えていますか?
そうだね、僕も『MHFR』は好きだけどあのアルバムと同じぐらい気に入ってる作品もあるよ。ソロ・アルバムとしては前作の『Into The BLACK』も好きだし…。もちろん今一番気に入ってるアルバムは『RMHFR』だ。いつだって最新作が最高傑作だと思うんだよ。
―― ソウルフルでブルージーでエネルギッシュで...アルバム全編素晴らしい仕上がりですが、特にここを聴いてくれ!というポイントや曲はありますか?
ギター・キッズには「Can You Feel It」がお薦めなんじゃないかな。あと「Fooled Again」の後半にあるソロも凄くクールだと思う。「Chase It」はこのアルバムの中でのベストの一曲だし、過去に遡っても最高の部類に入る楽曲だな。この曲の歌詞も一つのストーリーを良く描き出していると思うんだ…悲しいストーリーだけど。『MHFR』と同じように、今回のアルバムの曲もライヴで演奏するときっと最高だと思う。今でも『MHFR』から多くの曲をライヴで演奏しているから、新曲を演奏するのが本当に楽しみなんだ。。
―― 今回のアルバムを作成するにあたって面白いエピソードなどがありましたら教えてください。
(ベースの)ヴァージルとの出会いは僕にとってとても面白いエピソードなんだけどね。地元ペンシルバニア州のバーで飲んでた時、たまたま彼のバンドがそこで演奏していて出会ったんだ。彼は凄くシンプルな奴でね。幾つか信じられない話があるんだけど…、例えば一度も飛行機に乗った事が無いとかね。
―― マルコ・メンドーサのアルバムをプロデュースされましたが、どういった切っ掛けで?
すごく単純な話なんだけど、マルコに頼まれたからやったんだ。彼にとっては初のソロ・アルバムだったしね。彼はとても幅広い素養を持ったミュージシャンで…ラテン・ファンクとジャズが大好きで…。ロス・アンジェルスに住み始めてからマルコに会ったんだ。彼のライヴは凄いよ、声も素晴らしいし。今回のCDは彼のハード・ロック的な面のファンに向けて作ったんだけど、本当はもっともっと幅広いミュージシャンなんだ。
―― 誰か注目しているアーティスト、共演してみたいミュージシャンはいますか?
レニー・クラヴィッツ、プリンス、テレンス・トレント・ダービー
―― アルバムリリース後の予定を教えてください。
ツアー、ツアー、ツアー!!!
―― 最後にファンの皆様にメッセージをお願い致します。
いつも応援ありがとう!新作『RMHFR』を気に入ってもらえると嬉しいね。ライヴで皆さんとお会いするのが楽しみです!!